『明治の柩』『美しきものの伝説』等で知られ、近年、再び脚光を浴びている劇作家宮本研の“戦後三部作”のうちのひとつ『反応工程』の上演です。(他二作は『日本人民共和国』『ザ・パイロット』)
戦争末期、九州の軍需化学工場に学徒動員されていた宮本研の自伝的要素の強い作品で、軍需工場で働く職員・熟練工・見習工・動員学徒らの生き様を描き、戦後日本民主主義の出発の意義を問う凄烈な作品です。
文化座では1990年にアトリエで上演していますが、今回は26年振りのリメイク上演。戦時下の青春群像に、現代(いま)だからこそ再び挑みます。

 

 

 

作:宮本研

演出:米山実

照明:加藤俊彦

音響:齋藤美佐男

美術/舞台監督:鳴海宏明

演出助手:長束直子

音響操作:高橋未央

制作:劇団文化座

 

 

CAST

反応工程職長 猿渡(津田二朗)

同責任工 荒尾(伊藤勉)

同見習工 矢部(岡田頼明)

同徴用工 柳川(沖永正志)

同現場担当係長 牟田(皆川和彦)

勤労課員 太宰(井田雄大)

見張り=現場事務所勤務・荒尾の娘 正枝(萩原佳央里)

動員学徒 田宮(斉藤直樹)

同 林(筆内政敏)

同 影山(為永祐輔)

同中学生 木戸(早苗翔太郎)

同女学生 節子(柴田真佑)

監督教官 清原助教授(白幡大介)

憲兵(田中孝征)

 

 

 太平洋戦争の敗色濃い1945年8月、九州中部にある軍需指定工場。もともとは炭坑から出る石炭を原料に染料を製造していたのだが、今では薬品や爆薬を作り出す“反応工程”の現場となっていた。
そこには田宮を班長として、林、影山、木戸ら動員学徒たちも配属されている。ある日、その中のひとり影山に召集命令が下る。ささやかな送別会が開かれたその夜、突然姿を消した影山。追い詰めていく監督教官と憲兵。
厳しさを増す思想統制の中、ついに田宮にも召集令状が……。

 

 

2016年5月25日(水)〜29日(日) @文化座アトリエ

料金 一般 4,500円  高校生以下 2,500円 (全席指定/税込)


25(水)14:00開演 19:00開演
26(木)14:00開演 19:00開演
27(金)休演日
28(土)13:00開演 18:00開演
29(日)13:00開演 18:00開演

※開場は開演の30分前 ※開演5分前に指定席を解除致します。ご了承下さいませ。

 

チケット前売
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前売開始 4月12日(火)

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